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ODORIKO

Documentaries

全国のストリップ劇場の楽屋で過ごす踊り子たちの生活風景を記録したドキュメンタリー映画。

ストリップ劇場は昭和の最盛期には全国に300館あったといわれるが、娯楽産業が多様化したことで斜陽化を進め、現在は約20館ほどが営業を続けている。本作は2013年から2017年までの4年間に、実際に全国各地のストリップ劇場をまわって取材を続けた奥谷監督が、踊り子や劇場関係者数十人を撮影して、2020年に完成させた。

シネリック社がプロデュースし、ニューヨークの施設にてオンライン編集とVFX作業が行われました。

ドキュメンタリー映画 ODORIKO(114分)

監督: 奥谷洋一郎
プロデューサー: 藤岡朝子、エリック・ニアリ(シネリック)、奥谷洋一郎
VFXアーティスト:佐藤文郎 (シネリック)
製作:ドキュメンタリー・ドリームセンター、シネリック・クリエイティブ
国際共同制作:日本・アメリカ・フランス

・2020年11月、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)のコンペティション部門でワールドプレミア
・2021年3月、シネマ・デュ・レエルでグランプリに次ぐ「スキャム国際賞」と、フランス文化省が授与する「文化無形遺産賞」をダブル受賞
・『Odoriko』の国際共同製作版として、フランスの放送局ARTEと『Nude at Heart』も制作。ロメール作品の編集も手掛けてきたメアリー・スティーブンが編集。2021年、山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナル・コンペティション部門、ニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭(DOC NYC)、ライプツィヒ国際ドキュメンタリー映画祭などで上映。

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