学校を「小さな社会」と位置付ける日本の教育制度。ある公立小学校の一年間を、1年生と6年生の目線で追う。教員の苦悩と子ども達の成長の先に見える日本の未来とは?
前代未聞のスケールで挑んだ作品の舞台は小学校。150日間の撮影をし、700時間以上の素材が撮れた。最終的に、山崎は学校そのものを主人公にしながら、自動や教師の個々の物語を織り交ぜた。ナレーションやインタビューはなく、自由と制限のバランスが問われ、すべての人生訓が成長と犠牲の境界線をたどる日本の学校生活を体験させる作品。
シネリックが企画・プロデュースを行い、シネリックの山崎エマが監督・編集を務めました。

ドキュメンタリー映画「小学校〜それは小さな社会〜」(99分)
監督・編集:山崎エマ (Ema Ryan Yamazaki)(シネリック)
プロデューサー:エリック・ニアリ(シネリック)
カラーリスト:佐藤文郎 (シネリック)
製作: シネリック・クリエイティブ 、NHK
国際共同制作:日本・アメリカ・フィンランド・フランス
セールスエージェント:Autlook
日本配給:ハピネットファントム
英題:The Making of a Japanese
・2021年11月 Tokyo Docsでベストピッチ賞受賞
・2022年5月トロントのHot Docs Forumで企画ピッチ参加
・2022年5月インドのDocedge Kolkataで企画ピッチ参加
・2023年10月、東京国際映画祭でワールドプレミア
・2024年3月、テッサロニキ・ドキュメンタリー・フェスティバルで海外プレミア
・2024年夏以降に日本で劇場公開予定
Cineric Inc